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山本浩一

これさえあれば

実家へ帰省する際、お土産で持っていく山形の食べ物。今や定番となったものもありますが、様々な県産食材を知ってもらうチャンスなので、その時々のインスピレーションで持っていくものを変えたりもしています。 今回は、米沢牛を持っていくことに!

実家での母との会話のイメージは

私 「今回は米沢牛を持ってきたよ!」
母 「あら、米沢牛!じゃあ、料理は任せて!」

みたいな感じだったのですが、なんか勢い余って、

私 「料理しようか!」
・・・って言ってしまったんですよね。(笑)

母  「えっ、本当?いいの?」

・・・で、作ることに。(汗)

どうしようかと考えていたら、どこからかすき焼きがいいのでは!との提案が。
初めて作るすき焼きを米沢牛で!?
でも、考えてみればこんなに頼もしい食材はありません!

野菜やキノコも!

レシピで分量を見ながら、白菜、玉ねぎ、長ネギ、エノキ、舞茸、シラタキに豆腐と加えていき、

玉ねぎの姿がどんどん見えなくなって

余った食材は、「えーい、煮込んでしまえ!」とほぼ入れてグツグツと。

結果、米沢牛に野菜とキノコのうまみのきいた美味しいすき焼き風が完成! まぁ、米沢牛を使っていますから「これさえあれば!」味は申し分ないですよね。

実は、もう一つの「これさえあれば!」もありまして(笑)
〇〇〇のすき焼きのたれに大変お世話になりました。

思ったよりも簡単で、たまたま駆け付けた甥が殆ど食べてしまう好評ぶり。もっといっぱい作れば良かった。

全体的に見た目が茶色いので春菊があれば良かったかな。
でも、また、いつか作ってみますか!

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