やまがたZIP
虚ろで無気力な、“でくのぼう”と呼ばれた父。その心の傷を、理解してあげられなかった後悔に、苦しみ続けている息子。戦争は兵士の心を壊し、家族との絆をも傷つけました。 兵士の心の傷について証言をはじめた子どもたち。その活動は、国の実態調査へと結びつきました。見捨てられてきた戦争の傷跡に、光は当たるのか―。 優秀な兵士だった父はなぜ、“でくのぼう”に? 戦後社会に見捨てられてきた、兵士の心の傷に迫ります。
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