最新アーカイブ:400年前の味!?「山形中山町北前いも煮」
山形県民の秋の風物詩 ソウルフードといえば…?
そう、芋煮!
最上川の河原で船頭さんが食べていたことが起源、という話は ご存じの方も多いのでは?
その「元祖のいも煮」を、再現したのがこの商品
「山形中山町北前いも煮」
作っているのは芋煮会発祥の地・中山町の「FURUSATOの未来」という団体。
この日は代表の 伊藤一之さんにスタジオに来ていただきましたよ~!
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常温でも保存できるレトルトパック入り。
沸騰したお湯に1~3分、温まればすぐに食べられるのも便利◎◎
器に出すと…大きな具材がゴロゴロ~!食べ応え抜群です。
入っていたのは、里芋 こんにゃく 油揚げ、シイタケ、棒鱈
現代の芋煮と共通なのは、里芋とこんにゃくぐらい?お肉は入っていません。
味付けも、今とは違う!
「醤油」でもなく「味噌」でもなく…なんと「魚醤」(400年前は醤油=魚醤だったらしい! )
スタジオに広がる、お魚の煮つけのような香りに少しドキドキしながら一口…
おいし~い!
棒鱈、シイタケの出汁がきいていて、どこか懐かしさを感じる味わい✨
芋はとろりと出汁のうまみを吸っていて、棒鱈は骨まで柔らか💖
伊藤さんいわく「食事というよりはお酒に合う味」
確かに、現代の芋煮よりもあっさりしていて、塩気が効いていて
ヘルシーなおつまみという感じかも。晩酌のお供にぴったりです🍻
ほっこり優しいおいしさ。
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文献に記載されていたレシピを再現した、というこの芋煮ですが、伊藤さん曰く「再現度は8割ほど」
なぜかというと…
「現代の人がおいしいと感じられる味にしなければ食べてもらえない」から!
「白だし」を加えるなど現代風のアレンジも加えながら、400年前の味からかけ離れないように、と
専門家も招いて試作・試食を繰り返したというこだわりの味。
陣内さん、あっという間に完食!(笑)
江戸時代は、きっと中山町の里芋で作っていたはず…ということで、
ゆくゆくは中山町産の里芋で作ることができるようにと動き出しているそうですよ。
「FURUSATOの未来」の挑戦はまだまだ続きます!
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江戸時代の味に、令和の感覚が加わり生まれた、懐かしくも新しい「山形中山町北前いも煮」は
中山町・ひまわり温泉ゆらら、寒河江市・チェリーランドさがえ、
山形市・郷土銘産品 山形銘店 エスパル山形店、鶴岡市・加茂水族館、
県外では、山形県アンテナショップ「おいしい山形プラザ」でお買い求めいただけます。
(1袋220グラム入り・税込997円/ギフトボックス入り1163円)