地方民間放送共同制作協議会（火曜会）の加盟局が制作するラジオ番組「録音風物誌」（ＹＢＣでは土曜午後５時）コンクールの最終審査が８月２日に東京で行われました。

審査員は放送作家の石井彰氏、フリーライターの武田砂鉄氏、歌人・作家の東直子氏が務め、審査の結果、対象となる全国４９番組の中から、ＹＢＣの門田和弘アナウンサーが制作・ナレーションを担当した「うけたもう！羽黒山伏 ティム」が、全国最優秀賞を受賞しました。

作品は、山にこもって厳しい修行を積む「山伏」になった外国人をフォーカスした番組で、そのテーマ選びや豊かな音の表現が評価されました。

門田アナウンサーはこのコンクールで、去年の全国優秀賞に続き２年連続の受賞となりました。表彰式は１０月２６日に東京で開催されます。なお１０月９日から１５日まで、全国各地で再放送されます。（ＹＢＣは１４日午後５時）