清光堂 山形鋳物 鉄瓶 2022年7月27日(水)放送
江戸時代後期に初代喜六が、鋳造が盛んな街、山形市銅町において、鋳物業を始めたことに端を発します。以降その技術は代々伝承され、羽広鉄瓶を得意とした六代目徳太郎が「清光堂」を屋号としました。七代目善太郎は茶の湯釜、鉄瓶の製作で名を馳せ、高い評価を受けるようになり、八代目清光が、その卓越した技術と天性の美術的才能を生かし茶の湯釜専門工房としての清光堂の基礎を築きあげました。現在は、九代目旺光と十代目琢実が父祖の遺志を継ぎ、用の美に満ちた茶の湯釜と鉄瓶の専門工房として製作活動を行っています。高品質を維持するため、現在もすべて手仕事、少人数で生産をしています。
有限会社 清光堂工芸社
〒990-0051 山形県山形市銅町1-4-16
TEL:023-622-6973
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