• 情熱市場
  • 山形新聞

ゲツキンラジオぱんぱかぱ~ん

ご当地グルメそれいただき!

「短角牛ソーセージ」2022年12月21日(水)15:40頃~OA

 スタジオにホットプレートを持ち込んでの生放送!
門田さん、與門さんのテンションも自ずと高まりこのポーズ!

まずは食べる真似から(笑)                         

今回、紹介するのは小国町・渡部畜産の「短角牛ソーセージ」。
短角牛は、国内の和牛流通で年間シェア、わずか1%、
県内では小国町の渡部畜産しか肥育していない貴重な和牛だ。

渡部畜産4代目の渡部哲也さんによると、油を敷かずに焼くのが美味しいとのこと。
実際に焼いてみると、こんがりパリパリに!

早速、門田さんが試食!

少し長めの14cm                                   

     
 

門田アナ「外はパリパリ、中はサクサクした歯ごたえ。うまみが強くて
     ジューシー!脂が美味しい。肉のうまみが詰まっている!」

県産豚肉を使うことで味のバランスもアップ             

      

その特徴を生かし県産豚肉も併せて使用することで、うまみとジューシーさの
バランスが整った味に仕上がっているのだ。

短角牛は、夏は飯豊連峰を望む高台の涼しい放牧場で、冬は牛舎でゆっくり過ごす。
餌は麦とくず米を炊き、米ぬかと地元の酒蔵の酒粕をまぜた、消化の良い独自の配合だ。
さらに、和牛で一番肥育時間が長いという米沢牛と同じ時間をかけ、ゆっくり育てることで
短角牛が持つ本来の味がより引き出されるという。

哲也さんが短角牛を育て始めたのは消費者のニーズの変化を肌で感じるようになったから。
サシの少ない赤身短角牛は、いわゆるA5ランクなどに入りにくく値が付きにくいが、
ランクでは測れない美味しさもある、求める人はいるはずと信じ肥育に挑戦したという。

短角牛の味をもっと広く知ってもらおうと作られたこのソーセージは、
目指したのは、ビールに合うのはもちろん、お子さんがマヨネーズや醤油を付けて
ご飯をパクパク食べられるような味わい。
牛肉の様々な美味しさを届けたいという渡辺畜産の熱い思いが詰まっている一品だ。

左からフランク、ソーセージ、ボロニアソーセージ

       

山形小国産 短角牛ソーセージは120グラム4本入り  税込み540円
サイズ違いのフランクは税込み1080円、ボロニアソーセージは税込み1300円。

小国町緑町の渡部精肉店店頭かHPで販売している。

メッセージ・リクエストはこちらから