『こおどり庵』「バウムクーヘン」2022年7月20日水曜 15時40分頃放送
今回は、南陽市『こおどり庵』のバウムクーヘンを紹介。
『こおどり庵』は今年の3月に南陽市赤湯にオープンしたばかり。
「美味しいものを食べて小躍りして欲しい」という思いから名付けられたお店。
そんな『こおどり庵』のバウムクーヘン。
味は、プレーンと玄米、ショコラの3種類。
『プレーン』×相内アナ
「フォークがやさしくスッと入る!ふんわり軽~い噛み応え!」
特徴は『つや姫』の米粉100%使用の生地。
米粉は目が粗いとしっとりしないので、なるべく細かくしてもらっているとのこと。
なので口どけも良い!
卵は平飼いのニワトリのものを使用。
※平飼い・・・ニワトリを鶏舎の中で自由に動き回れる環境で飼育する方法。
しかも地域で栽培された飼料米を食べて育ったニワトリの卵!
黄身の色が薄くて、レモンイエロー!
お米を食べたニワトリの卵とつや姫の米粉を使っている、
まさに米どころ山形の特長を生かしたバウムクーヘンだ。
『玄米』×山本アナ
「こんがり日焼けしたような香りがすごい!プレーンとは違った美味しさ!」
『玄米』には焙煎した玄米の香ばしさ!癖がなく、子供も喜ぶ美味しさ。
ビタミンやミネラル、食物繊維なども!
『ショコラ』はこのバウムクーヘンに風味がマッチするフランス産チョコを使用!
カカオの味わいと滑らかな食感を楽しめる。
社長の難波美香さんは、知人がお土産に持ってきた米粉のバウムクーヘン――。
これまた知人から紹介された飼料米を食べて育てられている平飼いのニワトリの卵――。
さまざまな〝おいしい〟出会いをきっかけに、
「コロナでとかく暗くなりがちだが、美味しいものを食べてみんな笑顔になれたらいい。
みんなが元気になれるようなお菓子を自分の手で作ってみたい」と『こおどり庵』を
始めたという。
円の形をしているバウムクーヘン。その美味しさで、色々な人の縁を繋ぎ、
その輪を広げていってほしいと思う。
『こおどり庵』バウムクーヘン
SDGsを考え、贈答用の箱ありのタイプや自宅で食べる方には箱なしのタイプも。
『プレーン』(税込)
S・・・1404円、M・・・2052円、ミニ・・・270円
価格はプレーン<玄米<ショコラ。
箱入りは+110円。
『こおどり庵』
南陽市赤湯の国道13号沿い、イオンタウン南陽内の山形寄り、北側。
インターネットでも購入できる。