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ご当地グルメそれいただき!

🍅やまがたの野菜を宣伝!「えいようソース🥒

今回のグルメは、旬の夏野菜にピッタリ✨

酒田市の「合同会社あきらめの悪い人たち」から昨年11月にデビューした

「昔ながらのえいようソース」

赤い二重丸が目を引きます💖

見た目はとろみがあって、ソースというよりはディップのような感じです

「元祖」は、少し柔らかめで、色が少し濃いめのベージュ

「NEW」は、ぷるんとして弾力が感じられます。

元祖と比べると、色もすこし白っぽい。

この日はあきらめの悪い人たち代表・中島さんにお電話をつなぎ伺いました。

まずは「素材を引き立てる味をコンセプトに作った」という「NEWからどうぞ」ということで…

松下さん「爽やかな酸味があって、香りがいい!しょっぱみがなくて、野菜のみずみずしさが伝わってくる!」

続いていただいた元祖は、

NEWよりも少し酸味が強めですが、丸みがある。柿酢の香りがアクセントになっていて、暑い中でもよりさっぱいただけそう!

鶏むね肉の他、たんぱくなお魚にもよく合うそうです。

あとは、ハード系のパンに塗って、ハムを挟んで…なんていう妄想も広がりました(笑)

えいようソースを作る「あきらめの悪い人たち」は、広告やブランディングを手掛けるデザイン会社

会社名には山形の良さをひろめたい、最後まであきらめない、という気持ちが込められています

そんなデザイン会社が「えいようソース」を作った理由は…

山形の野菜のおいしさに驚いたから!(代表の中島さんは熊本県出身だそうです)

地元の人にも、県外の人にも、もっとこのおいしさを知ってほしい、という想いから

広告として、山形のおいしいもので作ったソースを作ったんです。

ただ、デザイン会社ですから食品を作るのは「全く初めて」

「卵を使っていないため、油と甘酒を乳化させる工程で分離してしまう」など大変なことも多かったそうですが

地元のシェフにも相談しながら「まるで化学の実験のように」開発していったそうです。

その期間、なんと…2年!

松下さん「さすがあきらめの悪い人たち!」

つや姫で作った甘酒をベースに、米酢や柿酢、炊いたお米、きなこなど、

地元・庄内のおいしくて栄養満点の素材から作られた甘酒マヨネーズ「えいようソース」は

卵アレルギーがある人からも、「おいしく食べられる!」

純粋に「おいしい」という声も届いているそうです。

中島さん「一緒に野菜も食べてもらっているので、作戦成功!」

今後は東京でも、野菜とともにこのソースを売り出し山形県をPRしたいとのこと。

えいようソースの今後の活躍に期待が膨らみます!

合同会社あきらめの悪い人たちの「昔ながらのえいようソース」

元祖は780円、NEWは720円(いずれも小売価格)いずれも150グラム入り。

お求めは酒田市「酒田夢の倶楽」山形市「グリーンショップはらだmoh’z店」「県観光物産会館・ぐっと山形」

オンラインショップ「あきらめの悪い人たちの八百屋」からどうぞ。

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