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ご当地グルメそれいただき!

さっとひと振りで料理上手💖塩糀こしょう

今回のグルメは、リスナーさんから紹介していただいた一品!(ありがとうございました!)

JA櫛引農工連の「万能調味料 塩糀こしょう」

「塩糀を、塩コショウのように使えないか?」という発想から生まれたこの塩糀こしょう
平成25年にデビューして以来、全国に根強いファンがいるロングセラー商品です✨

JA櫛引農工連の工藤さんに伺ったところ

「肉や魚の下味としてさっと振りかけ数時間~半日ほど置くのがオススメ」

とのことで、番組前にお肉にふりかけておいてスタジオで焼いてみました🥩

せっかくなので、3種類すべてを試してみることに!

量はお好みでOKとのことだったので、両面にしっかりと振ってみました。

ジュ~~~っという音とともに、スタジオ中に食欲をそそる香りが広がります・・・!

普通の塩コショウをまぶしたときよりも、こころなしか香りがマイルドに感じました。

この香りだけでビールが進みそうです…(笑)


まずはスタンダードな塩糀こしょうをかけたお肉から・・・


陣内さん「お肉のうまみがしっかり感じられる!そして柔らかい!」

素材の味を引き出し、お肉やお魚を柔らかくしっとりと仕上げる、という塩糀の特徴がしっかり生きていました!

続いて、お魚の臭みけしにも最適というジンジャーペッパー塩糀をかけたお肉は…

一口食べた陣内さん、何かに気が付いた表情・・・!?

「生姜焼きよりはマイルドですが、確かに香るショウガの香りがいいアクセントになっていておいしい!」

そして、ハーブを混ぜて南フランス風に仕上げたエルヴドプロバンス塩糀は…
一気にテイストが変わって洋風に!

同じお肉を焼いただけなのに、すべてが違う料理のように仕上がっていました。

おいしさの秘訣は、JA櫛引農工連の糀造りにあり。

創業当時から、自家製の糀で味噌を作り続けるJA櫛引農工連のノウハウが生きているんです。

蒸した県産米と塩糀こしょう用のこうじ菌を原料につくられるのですが、

その麹菌が非常にデリケートで扱いが難しいそうで、温度や湿度の調整に細心の注意が必要なんです。

その加減を見定めるのは、職人の感覚! 繊細な変化をキャッチするのは機械よりも人の感覚の方が優れているそうです。

職人の手の感触や香りで糀の成長を確かめながら、米の蒸しあがり方糀の仕上がりまで、ほとんど手作業で行っています。

また、こしょうやスパイス類と混ぜて、瓶に詰める作業まで、実は手作業!
目視でしっかり確認することで、安全もお届けしたいという想いで行っているそうです。

手間暇かけた作業がおいしさの秘訣なんですね。

JA櫛引農工連の工藤さん曰く、野菜炒めや卵料理の味付けにつかってもおいしいそうですよ。
肉、魚、たまご、野菜…どんな食材とも好相性なのはうれしいポイント!

さっと一振りするだけで素材のポテンシャルを引き出してくれるJA櫛引農工連の塩糀こしょう
「塩糀こしょう」「ジンジャーペッパー」「エルヴドプロバンス塩糀」の3種類。
いずれも価格は324円(税込み)ほど。
産直モントアール 庄内観光物産館 チェリーランドさがえの他
JA櫛引農工連オンラインショップでお求めいただけます。

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