• 情熱市場
  • 山形新聞

ゲツキンラジオぱんぱかぱ~ん

ご当地グルメそれいただき!

インパクト大!遊佐町発・孟宗メンマ

今回紹介するグルメは、

遊佐町のまえむき。ファーム・和島経輔さんが手がける[遊佐町産メンマ]です。

メンマといえば、ラーメンのトッピングのイメージが強いかもしれませんが ・・・

このメンマはイメージを覆しますよ~!

どーん!

「食べる人が思わず笑っちゃうような大きさ」を目指しているそうです

厚さも大きさもまさに主役級!!のメンマです!

昨年販売を開始し、まえむき。ファームでは現在までに

瓶にぎっしり詰まった「お酒によく合う燻製醤油メンマ」

刻んだ燻製醤油メンマをクリームチーズと合わせた「遊佐町産メンマのクリームチーズディップ」

そして、今年デビューした特大メンマ、「板メンマ 山形玉コン味」

これらの3種類のメンマを作っています。

特に大きく育った、という今年のメンマは食べ応え抜群!

まずは燻製醤油メンマから・・・

いただきまーす・・・

與門さん「メンマと燻製の相性が抜群!こんなに合うなんて!」

クリームチーズディップは、クラッカーに乗せて…

陣内アナ「ゴロゴロ入った濃厚な燻製メンマとクリームチーズの相乗効果!
うまみと歯ざわりがたまらない!」

うん!好き!とにっこり顔の陣内アナ。

今年デビューの板メンマは、分厚いメンマにスルメ出汁がよ~く染みて、まさに玉コンの味わい!

シャキシャキの歯ざわり、噛めば噛むほど広がる旨味がたまらない!

これらメンマの原料になっているのは、遊佐町の孟宗竹。
それも、放棄されて扱いに困っていた竹林の孟宗竹です。

地域おこし協力隊として遊佐町で活動していた6年ほど前に
「放棄竹林対策として、メンマを作ってみないか?」と声をかけられたことがきっかけで
一からメンマづくりを始めたという和島さん。

多くのメンマの原料は、亜熱帯性気候に生育する麻筍(マチク)と呼ばれるタケノコ。
孟宗竹で作る実例も数少ない中、農作業とも並行しながら手探りで研究を続け、昨年やっと販売開始にこぎつけました。

春に収穫した若い孟宗竹を下処理し、発酵に3ヶ月、その後塩抜き、味付け、燻製…

すべて一人で手作業で、手間暇を惜しまず作っています。

地域の課題を美味しく解決してくれる遊佐町産メンマ。

この先の展開にも注目です!

お酒によく合う燻製醤油メンマは税込720円
クリームチーズディップは税込864円
板メンマは税込870円です。


まえむき。ファームのオンラインショップのほか
遊佐町道の駅ふらっと、グリーンストア、中華そば七郎でお求めいただけます。

メッセージ・リクエストはこちらから