「みさきの一軒家」2022年4月20日水曜 15時40分頃放送
今回はオシャレなおつまみ。
鶴岡市の魚亭岡ざきが出したブランド「みさきの一軒家」が展開する庄内浜の様々な魚介類を扱ったレトルト商品を紹介した。
優しいタッチで描かれた魚介類のパッケージが目をひく。
まずは山形の春告魚、サクラマスを使った「さくらますのコンフィ」。
相内アナ「身がしっとり・・・そしてサクラマスの旨味が強い!」
塩水で程よく下味をつけ、EXバージンオリーブオイルに浸してゆっくり熱を加えている。料理にも合わせられるよう味付けは薄め。
ポテトサラダと合わせると相性抜群だ!
続いては鮭とばならぬ、「燻製 鮫とば」。
鼠ヶ関で水揚げされたアブラツノザメの燻製だ。
噛み切りやすいのに絶妙な歯ごたえ。香ばしい燻製の香りに、噛むほどに溢れるサメの旨味。ほのかなお酒の風味も良い。
他にも、スタジオに用意したものだけで、甘さ控えめほのかな苦味「由良穴子の佃煮」。
味付けは塩と酒だけのシンプルな「そのまんま紅えび」。
素材の旨みが染み出る「たこと季節野菜のラタトゥイユ」。
これでも「みさきの一軒家」の商品のほんの一部。
山本アナもどれを紹介するか悩んだほど種類豊富だ。
第8回新東北みやげコンテストでは、210の商品の中から最優秀賞に選ばれた。パッケージは山形エクセレントデザイン2021にも選ばれている。
庄内浜の魚の魅力を多くの人に知ってもらいたいという思いの詰まった逸品だ。
値段は、今回紹介したものは540円から。
鶴岡市の庄内観光物産館や、庄内町の新産業創造館ワークラッセ、遊佐町のグリーンストア、酒田市のみなと市場 大泉 で販売している。