「納豆もち大福」2022年11月16日(水)15:40頃~OA
今回は、新庄で人気の大福のご紹介!
山形メディアタワーのスタジオまで、作り立ての大福もちを
「お持ち(笑)」いただきました。
今回、ご紹介するのは、見たことありそうでなさそうな大福だ。
製造・販売は、新庄市升形にある「おくやまストアー」。
昭和55年に開店以来40年余り、地域の人たちから愛されている
知る人ぞ知る名店だ。今から15年ほど前に販売を始めた大福もちが
好評だったことから、今から8年ほど前、地元、新庄で人気の具材を
中に入れて大福を作ったところ、これも人気に!
與門さんが試食すると、中に入っていたのは!
「納豆」!お餅に納豆をからめたのではなく、大福の中に納豆が
入っているその名も「納豆もち大福」。まさに逆転の発想か!?
與門さん「お餅と納豆だから相性は抜群にいい!お餅が柔らかく、ネギの香りも良い!納豆の粒もしっかりしている!」
納豆には、地元、新庄の農家が育てたネギを混ぜ、醤油ベースの味付け。タレを絡めた納豆は、大福もちの中に1日入れておいてもふやけないようなものを選んでいるんだとか。みんなが大好きな納豆もちを、片手で持って食べられるように、そんな思いもあったとか。
もち米は、ヒメノモチ、ワタボウシなど、県産の3品種を使い分けていて、今の時期は新米のもち米が使われている。朝ごはんで食べたり、毎日、買いに来る小学生がいたりと、まさに老若男女に人気の大福だ。
おいしい食べ方は、そのままを早く。お餅が柔らかい内に食べるのが、やっぱりいい。OA後に山本アナが食べると、こんなに伸び~る!
山本アナ「大福もちの柔らかさ、中の納豆の味付けが絶妙のうまさ!人気なのも納得!」
「納豆もち大福」は、1個税込み120円。
新庄市升形のおくやまストアーと新庄市の産直まゆの郷で、8月を除き、
年間を通して販売している。