1. 開催日時 平成22年1月18日(月)午後1時30分 〜 |
2. 開催場所 山形メディアタワー |
3. 出席委員
秋葉建司 委員長 | 寒河江浩二 副委員長 | 伊藤修二 委員 | 佐藤和美 委員 | 舟山まり子 委員 | |
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4. 議事
テレビ番組
「イマドキュ 幻のロケット戦闘機『秋水』をめぐる4つの謎」 |
5. 議事の概要
はじめに園部社長があいさつし、「年頭にあたり、山形放送の使命は放送を通して地域の発展に貢献し、報道言論機関としての社会的責任を果たしていくことに尽きる、ということを全社員に訓話しました。そして、今年のキーワードは『逆風を好機に』としました。」と述べました。
つづいて、社側から「視聴率調査結果」「視聴者からの声」「今後の主な自社制作番組」を説明しまし、この中で、3年連続の「年間視聴率三冠」を達成したことを報告しました。
議事では、テレビ番組「イマドキュ 幻のロケット戦闘機『秋水』をめぐる4つの謎」(12月6日放送)について視聴合評し、まず担当ディレクターが「太平洋戦争末期、山形市内でひそかに作られたロケット戦闘機の謎を、勤労動員の学生らの話を通して解き明かそうとしました。」と企画意図を説明しました。
各委員からは、「ロケット戦闘機の謎を追うことで、当時の戦争そのものを示してくれた。」「いろいろと考えさせられる労作だ。」「山形の地場産業の基盤をつくったのが『秋水』なのだと感じた。」「全く知らない時代のことを見させてもらった。」などの感想が出されました。
一方、「テーマがロケット戦闘機なのか、戦争なのか、いまひとつ絞りきれていなかった。」「テーマを一つに絞った方がよりわかりやすかったのでは。」「戦争に関する映像は、これからもきっちりと伝え、残していってもらいたい。」などの意見がありました。
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