1. 開催日時 平成15年7月22日(火)午後1時 |
2. 開催場所 山形グランドホテル |
3. 出席委員
大沼八右衛門委員長 | 菊地和慶副委員長 | 小野寺美佐子委員 | 石川ゆう子委員 | 高橋まゆみ委員 | 秋葉建司委員 | 加藤洋一委員 | 遠藤正明委員 |
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4. 議事
テレビ番組
「元気一番"生"テレビ」について |
5. 議事の概要
はじめに、佐藤社長があいさつし、民放連とNHKが共同で設置している第三者機関、「放送番組向上協議会」と「BRO」が統合し、7月1日から「放送倫理・番組向上機構」(BPO)として業務を開始したことを説明しました。続いて社側から「視聴率調査結果」「視聴者からの声」「今後の自社制作番組の放送予定」について報告しました。
議事では、テレビ番組「元気一番"生"テレビ〜レトロ紀行・銀山温泉から」(6月28日放送)について視聴合評し、まず制作担当者が、「宮城テレビを主幹局として東北、新潟の7局は月1回共同制作している番組で、今回は『レトロ紀行』をテーマに銀山温泉から生中継しました。特に、珍しい「こて絵」の制作過程を紹介しました。」と、制作意図を説明しました。
これに対し各委員からは、「これまで何度も見た銀山温泉の中で、『こて絵』など新しい発見があり、楽しく見られた。」「キャスター(片岡鶴太郎)の話が上手で、番組を引き締めている。」「レトロ紀行なのに、ナレーションとBGMが現代風で、いい効果を出している。」などの感想が出されました。
一方、「食べ物の紹介は違和感があった。」「北前船の紹介があったほうがよかった。」などの意見がありました。
また、合評後、「NNNドキュメント03」に対する推奨意見がありました。
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